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EGFとプラセンタ

EGFSCR プラセンタ配合美容液



プラセンタもEGFも使いたいんじゃー!

しかし今以上にアイテムを増やしたくない(現在のケアだと、ただでさえ重ねすぎ
なので)。プラセンタもEGFも、原液系のエッセンスが一番効果的なのだけれど、
疲れた夜などには少々面倒くさいのが難点。

このふたつの成分を、1品でまとめて補給できるアイテムはないものか?
そんな気持ちでいたときに、検索しまくって見つけたコチラ。
即効で肌に保護膜を張ってくれるような使い心地がとてもいい!

ブースター系美容液と同じく、洗顔後最初のステップで使います。
見た目はチープコスメの美容液にありそうな(すみません)透明ジェルで、肌に乗せると
あっという間に浸透。例によって、後に化粧水をつけるとヌルッと浮き上がってくるように
感じるので、化粧水はEGFジェルもろともハンドプレスで押し込む。

プラセンタの方の効果はこれまでのところ「?」だけれど、肌薄人にとってはEGFが
肌にバリアを張るかのように守ってくれる効果だけでもとても嬉しい。肌が丈夫になった
ような感覚。
EGF&プラセンタアイテムとしては珍しく、冷蔵庫保管しろという注意書きがありません。
防腐はフェノキシエタノール(メーカーに確認したところ、常温保存可能とのこと)。
冷蔵庫とドレッサーを往復する必要がなく、ちゃちゃっと使えるのは魅力的。

使いやすくて違いがはっきり実感できるので、かなり好印象です。
難点は、コストパフォーマンスがちょっと・・・。1回に4プッシュくらい使うと、30mlが
1ヶ月持つかどうかというペース。浸透が良すぎるせいか、結構多くの量を使うので
原液系よりも若干コストがかかる印象。
定価は7,350円ですが、楽天最安値店舗で1本5,000円で購入。
# by rubinstein_24 | 2007-08-18 12:53 | ・・スキンケア

クリースリリース補遺

前回の記事に追加。
dr. brandtのUSサイトでは、クリースリリースの後はレーザータイトや化粧水ではなく、
ラインレスアイクリームを重ねろと書いてあります。
これは、化粧水=保湿ローションという日本的感覚と、化粧水=洗顔後のふきとり目的
と捉えることが多い欧米コスメとの違いかと思います。

日本で発売されているドクターブラント製品は、US発売のものとは少しだけ処方が
違うそうなので、ひょっとするとローションも日本人向けに保湿力の高い処方にしている
かもしれません(推測というか憶測ですが)。
私はレーザーインボトルだけは海外のネットショップ(前回のエントリ参照)で購入した
のですが、新宿高島屋で試させてもらったサンプルと比べても、使用感に大きな差は
感じられませんでした。→ちょっと訂正:この記事を書いた半年後くらいに、再度同じ
高島屋でサンプルを頂いたので海外版と使い比べたところ、今度はサンプル(国内版)
の方がクール感・引き締め感ともに弱く、マイルドになっているように感じました。
@cosmeの口コミでも、国内で販売されている製品の製造国がアメリカ→日本に変
わった結果、使用感が大きく違ってしまったと指摘されているので、私がこの記事を
書いた2007年8月時点で使ったサンプルは、USバージョンだったのではないかと
思います。


日本のドクターブラントでは、クリースリリース→レーザータイト→化粧水→アイクリーム
→保湿クリーム→美容液 というチャートが示されていて、BAさんもその順番を推奨
しています。美容液が最後ってのも変わってますが。

しかしその一方で、クリースリリースの商品ページ(日本)では「クリースリリースの後に
ラインレスアイクリームを重ねると効果的」とも書いてあるので、本当はどっちやねん
という感じです。

これらを無視して、ラインレスアイクリームを普通のアイクリームのようにケアの最後に
使っても、実際のところあまり効果に違いは感じられませんでした(汗)。
むしろ、最後にアイクリームを使ったほうが、私の場合ハリの維持時間がこころもち
長かった感じ。効果があるもんだから色々工夫し甲斐もあって、燃えるわー。
# by rubinstein_24 | 2007-08-18 10:07 | ・・スキンケア

GABAでアンチエイジング

ドクターブラントのアイテムを使い始めて約2週間経過。
ドクターズコスメ嫌いだった私としては少々不本意なのですが(?)、予想以上の
手応えを感じつつあります。自分自身への覚え書きも兼ねてレポート。

一発目は、セレブご愛用という触れ込みでおなじみのクリースリリースです。

これは洗顔後すぐのタイミングで使う、表情ジワ対策のクリーム。
表情ジワが気になる部位のみに、時計回りにくるくると馴染ませてから軽くタッピングし、
2分くらい置いてから次のステップに進む とのことです。
「時計回り」という理由が正直よくわかりませんがw

GABAでアンチエイジング_f0107196_21170.jpg

これ、まず使用感にビックリのアイテムなのです。
ッヒ~~~!!と悶えてしまうくらい清涼感があります(メントール誘導体配合)。
このスースー感が原因で荒れたりということは私の場合ありませんでしたが、目の下
などに使うのは少し注意が必要かもしれません。

リラックス作用でおなじみのGABA(ガンマアミノ酪酸)が、ボトックスと同様の働きを
する成分として配合されています。表情筋が緊張しすぎるのを抑えてくれるのだそう。

私はボトックス注射は受けたことがないのですが、ボトックス様作用のある成分を含む
コスメは結構使ってきています(「塗るボトックス」系が一般化するきっかけとなった
ヘレナルビンスタインのエクスプレショニストや、現在使っているトゥヴェールのホワイト
クリームなど)。
「筋肉の緊張を緩める」というけれど、ゆるみすぎて表情筋が弛緩することはないの
だろうか?と心配になりますが、皮膚科医や「塗るボト系」コスメを主力商品にしている
各ブランドのBAさんや開発の方に伺ったところ、ぶっちゃけ化粧品に配合されている
程度の量では、表情筋にダメージを与えることはありえないんだそうです。ひとまず安心。

GABAコンプレックスのほかにも、スイートピーエキスや茶葉エキス、グレープシード
エキス(これらはブラント博士お得意の成分のようです)やアマチャヅル・オタネニンジン
などなど多種類の植物エキスが配合されています。

話は変わりますが、ここ最近の猛暑はひどいですね。
寝室ではエアコンをかけているのですが、さすがに一晩中というわけにはいかないので
1時間位したらオフになるようにしてあります。当然朝は汗まみれで目が覚めますが、
あまりの暑さに顔をしかめて苦悶の表情で寝ているらしいんですね私は。
朝起きると、眉間にただごとではない深さの縦ジワが刻まれているのです。ひー。
起き抜けに「おお、昨夜も悶絶していたようですな」と夫からからかわれるのが日課に
なりつつありました。

そんなこんなで、眉間のシワがひと夏でうっすら定着してしまいそうな気配を感じ
これはマズイ!と焦った結果、クリースリリースを使い始めたというわけなのです。
眉間のシワが1本あるだけで、ホント険しい表情に見えますんで。

さて肝心の効果ですが、これがなかなかイイ。っていうかかなりイイ!
表情ジワが気になるポイントにくるくる馴染ませた後は、2分くらい放置してから
レーザータイトを重ね塗り(または省略して化粧水に進むこともあります)。
上から化粧水を重ねると、肌に馴染んだクリームがヌルッと戻ってくるような感覚が
あるのですが、それで効果が損なわれるなどということはないようです。

クリースリリースの真価は、つけてすぐよりも、時間が経った後にわかります。
就寝前につけると、夜中の「苦悶ジワ」の刻まれ具合が明らかに浅いのです。

使い始めて3日くらいは、気のせいかな?と思っていましたが、使い続けていく
うちに以前のシワ具合とは違うのが傍目にもわかったようで、ある朝私の眉間を
チェックした夫が「あれ?最近あまり悶絶してない?・・・ゆうべも暑かったけどなあ」と
不思議そうに呟いていました。よかたいよかたい。

朝のメイク前に使うと、夜メイクを落とすときの肌の滑らかさが違います。
夏場は紫外線の影響などで肌の柔軟性が失われるせいか、夜になるとなんとなく
肌が凸凹している感じになるなあと思うことがあります。表情ジワができるエリアが
うっすらと波打っているような感じというか。
それがクリースリリースを使うようになって、少し解消されてきているようです。
法令線にもかなりイイのではないかと思います(私は法令線があまり気にならない
ため、眉間と額の使用感しかわからないのですが・・・)。

価格は28mlで20,000円ちょっと。ドクターブラント製品の中では少しお高めですが、
エスティのリニュートリィブラインやクレドのラ・クレームあたりと比べれば、納得のいく
価格設定ではないかなと思います。
私の場合、眉間に使うだけなので(デコの横ジワが気になるときは、そこにも追加)
1箇所に米粒大くらいでOK。長持ちするので、コストパフォーマンスも非常に高いです。

いまのところ、国内には新宿高島屋にしかカウンターがないのですが、サンプルも
快く試させてもらえますし、BAさんも明るくて親切。
8月末に新発売予定のアイテムも気になる。


※ドクターブラントのアイテムはストロベリーネットでも販売されています。
ストロベリーネットのトップページ左上、「スキンケア」からブランドを選択するとドクター
ブラントのページに。日本価格の20~30%OFFくらいで購入できます(全品送料無料)。
私はラインレスアイクリーム&クリースリリースを新宿高島屋で、レーザーインアボトル・
レーザータイトはストロベリーネットで購入しました。
(定価約15,000円→20%OFFの12,000円程度で購入)
# by rubinstein_24 | 2007-08-18 06:24 | ・・スキンケア

超絶アンチエイジング・ドクターブラント

化粧品メーカーの開発室にいる知人の話によると、あるドクターズコスメの成分を
解析したところ、その無茶な処方に驚いたそうです。各成分の相互作用や保存性などが
まったくといっていいほど無視されていて、ボトルの中で成分の変性が起こっている
商品も多かったのだとか。

皮膚科専門医といえども、応用化学の分野にまで詳しい人というのは少ないのだそうで。
中には、化粧品の成分特性についてはあまり詳しくないヒトが
「この成分を塗布すれば、理論的にはこう反応するはず」とか「私の長年の臨床経験に
基づく考察では
、この成分の組み合わせが効果を発揮するはず
てな具合で、“机上の空論コスメ” とか “俺の経験コスメ” を開発してしまうことが
過去にはよくあったのだそうです。

また、原価せいぜい数百円くらいの「ドクター調合ビタミンC誘導体化粧水」を、皮膚科
クリニックで8,000円で売りつけられそうになったことも実際にありました。
こうした低品質なドクターズコスメばかりではなく、かのドクターPリコン(一応伏字)や
Oバジなどの製品も、私の場合強烈なアレルギー反応が出てしまって駄目でした。

そんなこんなで、医者が作る化粧品というのにはあまりいい思い出がないので、
ドクターズコスメには魅力を感じていなかったのです。

が。
3ヶ月ほど前から使い始め、いまや手放せない溺愛アイテムのセラマイズエッセンス
などのスグレモノを数々発見するにつけ、「ドクターズコスメ、あなどれんな」という
認識を新たにしています。

そんな私の前に現れたドクターブラント
どこか大高姐さんを髣髴とさせるエイジレス美肌のブラ兄(誰だよ)に目下夢中です。


超絶アンチエイジング・ドクターブラント_f0107196_9405863.jpg前回の記事にも書きましたが、ドクターブラントのアイテムは植物エキスの働きを前面に打ち出しています。
たとえば、レーザー治療に匹敵するほどのリフトアップ感を実現するというレーザーインアボトル・レーザータイトの謳い文句はこんな具合。

“グリーンティとホワイトティのエキスがフリーラジカルから肌を保護。たるみと関係のあるコラーゲン・エラスチンの機能を向上させるグレープシードエキスが配合されています。
即効でたるみを無くし、しわを改善する植物性プロテインのスイートピーエキスも配合されており、予防と改善の相乗効果を発揮します”

とあり、これらの成分を独自のリポソーム技術で真皮層(近く)まで届けるというのがウリのようです。

このブランドの他の商品には、表情ジワにアプローチするGABAコンプレックスやフラーレン・EGFなど旬の成分も盛りだくさん。

使用し始めてからまだ2週間くらいですが、怪しいほどの即効性です。
詳しい使用感は次回。



昨夜のケア:

ヒフミドソープで洗顔

アクイシモでVCイオン導入

ドクターブラント クリースリリース(表情ジワが気になる眉間に)

ドクターブラント レーザーインアボトル・レーザータイト(こちらは顔全体に)

クレドポーボーテ ローションタンドルs

ドクターブラント ラインレス アイクリーム(目の下に軽く叩き込む)

クレドポーボーテ セラムブランエクストラs

フォルミュール セラマイズエッセンス

トゥヴェール ホワイトクリームⅡエクストラリッチ

メラノバスター(吹き出物痕にピンポイントで)

ブラント方式は使用順序がちょっと特殊なので、他ブランドと組み合わせる際には
結構試行錯誤が必要でした。
中でも、化粧水前に使う2アイテム(クリースリリース&レーザータイト)は、この後に
ローションをつけるとヌルッと浮き上がってくるような感じで、いまだに少々違和感あり。
まあ、そうした違和感とは裏腹に、効果はバッチリ出ているので良いのですが・・・

※ドクターブラントのアイテムはストロベリーネットでも購入することができます。
トップページ左上の「スキンケア」からブランドを選択するとドクターブラントのページに。
他のドクターズコスメの海外通販ショップも見てみましたが、今のところストロベリーが
最安価格。人気ショップなので、すぐに売切れてしまうのが難点ですが・・・
# by rubinstein_24 | 2007-08-17 16:22 | ・・スキンケア

スキンケア短期的戦略

肌状態がある程度落ち着いてきて、攻め系のスキンケアができるようになってきたので
新しいアイテムの開拓に俄然チカラが入るこのごろ。
(それまで低刺激の優しいケアしかできなかったので、その反動もあります)

当面の目的はふたつ。

1)コラーゲン・エラスチンなど肌の基礎構造を建て直し、トラブルに強く厚みのある
 健康な肌をつくる

2)肌の沈静・保護を重視したジェントルなケアを続けてきて、エイジング対策を
 ここしばらくサボっていた結果、なんとなくたるんできた肌表面をびしっと引き締め
 目の下の「ゴルゴ線」を解消する

スキンケア短期的戦略_f0107196_17141262.jpg

上記1)と2)の目的達成のために、投入するアイテムは以下のとおり。

1)肌組織の建て直しのために
 EGF・プラセンタ・フラーレン・アテロコラーゲン
 水溶性/油溶性ビタミンC誘導体

2)ゴルゴ線解消のために
 今回は植物由来の成分でエイジング対策を図るドクターブラントのアイテムを
 中心に取り入れています。

ドクターブラントは「キング・オブ・ボトックス」の異名をとる皮膚科医のブラント博士が
プロデュースする、けっこう攻め系のアンチエイジングライン。
配合成分は植物エキスが主体で一見マイルドそうなのが特徴ですが、いざ実際に
使ってみるとかなりの即効性。斬新というか刺激的な使用感のアイテムもあります。

スキンケア短期的戦略_f0107196_17513682.jpg

ドクターブラント、御年58歳。今年初来日された際のレポートはこちら
なんですかその美肌は。

私はハウシュカやソルーナなどのオーガニックコスメで炎症を起こしたことが度々あり、
肌に合わない植物エキスも結構あります。
今回のドクターブラントは、美容通の友人から「ものすごい即効性だよ」と聞いてトライ
したのですが、内容を見てみたら予想外に植物エキスどっさり。そのため少々不安な
面もありましたが、今のところトラブルはありません。

この休み中、熱に浮かされたように新アイテムをどかどか購入してしまったので
週替わりで新規アイテムを試しています。
薄肌・ヨワ肌の私がどの程度まで攻めのスキンケアに耐えられるか、という人柱的
試みでもありますが、こんな暴挙を働いて再び肌荒れスパイラルに陥ってしまわぬよう
気をつけたいと思います。
# by rubinstein_24 | 2007-08-16 18:14 | ・・スキンケア